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暇人おやじの暇なつぶやき
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といっても仲間・・・(略

さて、button 命令にはgosubを記載できる
例)
button gosub "文字",*shori1

gosubとは、サブルーチン、つまり別の処理を行いまた戻って来いという意味である
したがって、例のような場合にはボタンを押したら*shori1の処理を行って戻ってきなさい
となる
また、*shori1側ではサブルーチンなので戻る為のreturnを記載する
button gosub "文字",*shori1
stop
*shori1
 mes "shori1"
 return
 さて、この戻るという処理とボタンの処理には不思議な動作がある
次のコードを見てみよう
button gosub "文字",*shori1
 mes "stop"
stop
*shori1
 mes "shori1"
 return

 ボタンの後にメッセージを表示するようにしてみた
これは机上で考えるとボタンを押したら*shori1へ行き「shori1」を表示して
戻る、戻ったら「stop」を表示しなさい という仕様になる

しかし実際にこれを動かすと、ボタンを押しても「stop」は表示されない
これはボタン命令が待つ仕組みはstop、もしくはプログラムの最終行になる為
戻りが直近の「stop」に戻るものと思われるからだ

この当たり注意が必要でR
筆者使用環境はバージョン3.1だが、他のバージョンではもしかしたら
違う動きをするかもしれない、色々と試すのもプログラミングの醍醐味・・・かな
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