さてあらかじめ入力枠に値を入れる為の変数を用意する
InputValue = ""
そしてボタンが押されたら、この変数に対して
押されたボタンの値を付加する
InputValue += buttonNo
このコードを表示する直前に書けばOKでR
ここでのポイントはあらかじめ変数を用意することでR
HSPは変数を準備しておかない場合には自動でその型を用意する
例えば「InputValue = ""」をコメントにして実行してみよう
するとボタンを押した際の表示が数字を足された結果になる
1と2を押すと、本来なら「12」と表示するところが「3」になる
これはHSP内部で数値型として変数を準備してしまい、その結果
数値型の演算(足し算)を行うからだ
今回は演算する変数「buttonNo」に数値が入る為、結果も数値型と判断された
これを回避するためにあらかじめ文字型として用意する必要がある
#const Wind_main 0
#const gyo1X 10
#const gyo2X 80
#const gyo3X 150
#const hoseiY 20
#const gyo0Y 0
#const gyo1Y 10+hoseiY
#const gyo2Y 35+hoseiY
#const gyo3Y 60+hoseiY
#const gyo4Y 85+hoseiY
InputValue = ""
screen Wind_main,300,200
pos gyo1X,gyo3Y
button "1" ,*_1
pos gyo2X,gyo3Y
button "2" ,*_2
pos gyo1X,gyo0Y // 表示枠
sdim siki,200
input siki,200
inputNo = Stat
stop
*_1
buttonNo=1
goto *_hyoji
*_2
buttonNo=2
goto *_hyoji
*_hyoji
InputValue += buttonNo
objprm inputNo,InputValue
stop
PR