スクリーンの番号やposでの位置情報など
それらは後々の変更に対して容易に対応するために変数(定数)に値を保持した
ではオブジェクトIDも同じ様に保持すれば何番目かを考えなくてすむ
前回のプログラム
コメントを外して全てのボタンを表示すると、inputのオブジェクドIDは14になる
コメントしたままではIDは1
これはオブジェクトが作成された順番に自動で番号が割付られるために起こるのだが
後からボタンなどと増やすと番号が変わってしまいプログラムが複雑になる
そこでstatというシステム変数から番号を取得することでオブジェクトIDがわかる
次のプログラムがこのstatを付け加えたものだ
screen Wind_main,300,200
pos gyo1X,gyo3Y
button "1" ,*_1
obNo1 = stat
pos gyo1X,gyo0Y // 表示枠
sdim siki,200
input siki,200
obNo2 = stat
stop
*_1
objprm obNo1 ," これは?"
stop
変数obNo1、obNo2にそれぞれオブジェクトを生成した際の番号が入り
そして、ボタンを押した際にはobNo1の表示を変更しているのだ
この変更している部分をobNo2に変更するだけでinputの内容が変わる
これで途中にいくつオブジェクトが増えてもプログラムの内容を
変更することなく対応できるのでR
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